フィアット500 パワーウインドウ修理

パワーウインドウが動かなくなってしまったとのことで、修理を行いました。

実際に入庫された時は動くんですが、引っかかってしまいうまく上下しませんでした。

レギュレーターをバラしてサクッと例の部品を交換します。FIAT500の場合、レギュレーター自体が壊れるというよりも、ガラスを抑えるマウントが壊れてしまうことがほとんどです。稀に、無理矢理動かしてぶっ壊してしまう方もいます。

壊れた時は動かさないが鉄則です。被害を最小限に食い止められます。

このマウントは社外品になります。純正品はASSYでしか出ないので、結構高額です。社外レギュレーターはタイラップでガラスを留める見たいです。当店はマウント部の在庫を左右常備しておりますので、すぐに修理可能です。

よくできていて、樹脂が劣化するとバネの効果がなくなりガタつきが発生します。

動かした時にカタっと音がする方は髭のバネが折れてる可能性が高いので、劣化が進行しています。そのうち爪が折れてご臨終になるかと思いますので、早めに修理してくださいね!

今までやった感じですと故障率は左が7割右3割って感じです。

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